「つむぐ」が高知の財布を販売している理由。

「つむぐ」が高知の財布を販売している理由。

40を過ぎたおっさんのセレクトショップ「つむぐ」でなんで「高知の財布」を売っているのか、そのことについて書こう書こうと思っているうちに、なんと「高知の財布」の偽物が販売されています。

できたばかりで歴史もない「つむぐ」も胡散臭さプンプンやと思われてはいけないと思い、今日はなぜ、「つむぐ」で「高知の財布」を販売しているのかを書きたいと思います。

上の画像は「高知の財布」が超有名になる1ヶ月ほど前の写真です。おそらく「高知の財布」初の祭事で大阪の天満橋の京阪モールでした。

「高知の財布」をつくった中島君(通称:なかしょー)とは私が取り組んでいる銭湯の集まりで知り合いました。ミーティングに参加してくれたり、淡路の銭湯昭和湯でこんな素敵なイベントを開催してくれました。

その後、お互いにVALUをはじめて周りにアーティストやクリエイターの人がたくさん増え始めた時に彼は今でいうプロトタイプの「高知の財布」を見せてくれました。

周りが売れるでコレと騒ぎだして、クラウドファンディングをし、見事に資金を集めることに成功。そしてその後現在の「高知の財布」のような品質の財布に進化を遂げました。

「つむぐ」はここ数年クリエイターの方と多く知り合うのでそういう人の作品を私が販売しながら、私が福祉やまちづくりの世界で考えてきた継続的な寄付ができる仕組みを実現しようと作りました。

販売するものはこだわりの物と決めていたので、うちで販売する直前に「高知の財布」がブレイクしたのは、私のバイヤーとしての目が正しかったことを証明しています。

そして、ブレイクする前から販売の話をしていたので、こうして「高知の財布」を販売させていただいています。

で、なんでもっと早くに「高知の財布」を販売しなかってんという話になりますよね。実は「高知の財布」を販売することはなかしょーにOKもらったからいつでも始められました。しかし当時は「高知の財布」も無名でした。

その無名な「高知の財布」も含めクリエイターの作品を販売しながら、追加で寄付ができる仕組みを作っていて、その金額で寄付するときの品物を同じ高知県の「きびなごケンピ」にしたかったんです。

そしてその販売開始までに時間がかかり、「高知の財布」の販売が遅れたと(笑)

そのきびなごケンピを販売までするにはもう少し時間がかかりそうです。この商品内容量などをリクエストした「つむぐ」のオリジナルロットで発注してるんです。この商品は本当においしくて、こんなに販売まで時間がかかってもなんとか取り扱いたい商品ですし、子どもたちにも食べていただけるように支援していただきたい商品です。

tumugu.jp
 
つむぐ / きびなごケンピ 70g (甘辛味)
https://tumugu.jp/shop/products/detail/20

ぜひつぎの「高知の財布」が入荷した時には「きびなごケンピ」を一緒にお買い求めいただき、味を気に入っていただけましたら、リピーターになっていただき、その時に子どもたちにも食べてもらえるように「おすそわけ」していただけたらと思います。

※「おすそわけ」とは、「つむぐ」のサイト内にある、寄付ができる商品。例えば3,000円の寄付の商品なら300円×在庫が10.売り切れになると「つむぐ」がその寄付先に対象の物を送るまたはお届けするという仕組みです。売り上げの一部を寄付いたしますではなく、お客様が自らの意志で寄付することに意義があると思っています。そして寄付をしようと思っていただけるように、pring決済などを取り入れて、通販での購入費用が安くなるようにし、工夫いたしました。
ね、この仕組みけっこうええと思うんですが、どうですか?