災害から身を守るために「つながる」

災害から身を守るために「つながる」

2018年9月4日に大阪に半世紀ぶりに「非常に強い」勢力を保ったまま台風が上陸いたしました。その爪痕は今までの台風とは違いけた違いでした。

横転したトラック
道をふさぐ飛来物
撮影:中津在住吉井さん
福島区海老江
倒れてきた自動販売機:浪速区
同じ方向を向いている信号機

例えどんな災害が来ても前に向かって進まないといけません。今回はとてつもない台風だと予想できたので、仕事を休んで、家族3人でいっしょにいたことが今回一番の防災のためにとった行動だと思います。そして、家の外に注意を向けることができました。

もし我が家に被害があっても、家族がいっしょにならなんとかやりなおすことができます。台風が去ったあと改めてそれを実感したしました。

これは私の知り合いの福島の地獄谷冥土BARのオーナーさんが撮影した写真です。消防と警察が力を合わせて復興していることが良く表れている写真です。素敵でしょう。

撮影:地獄谷冥土BARよこたさん

災害に関しては事前に学ぶことで被害を軽減することができます。しかし、知識だけでは避けられないこともあります。そんな時は普段からの「つながり」が助けてくれます。ご近所さんだけでなく、今はネットやSNSなので遠くの方、しかも文字のやり取りはあるけど、実際にお会いしたことない人同士でも助けあうことができます。

いずれ遠くに人とつながる仕組みをご紹介したいと思います。